宮城県柴田町


 柴田町は、仙台駅から南に25km に位置し、町の総面積は53.98 k㎡、人口は3万9,341人の県南最大規模の町。
 藩政時代、伊達騒動で知られる原田甲斐と名門柴田家の城下町として栄えた「船岡」と、奥州街道の64 番目の宿場町として栄えた「槻木」が、昭和31 年に合併して誕生した町である。


 柴田町には、日本のさくら名所100 選に選ばれた「船岡城址公園」と「白石川堤一目千本桜」があり、東北有数の桜の名所として知られている。毎年「しばた桜まつり」が開催され、県内外から20 万人を超す花見客で賑わう。
 「船岡城址公園」では、1,000 本を超す染井吉野桜が咲き誇り、満開時には全山が桜色に染まる。「白石川堤一目千本桜」は、町から大河原町に至る総延長8km に約900 本のソメイヨシノが植えられている。

◇柴田町web サイト:http://www.town.shibata.miyagi.jp/